カゴソウ・・夏枯草のことなら家庭の中医学  
漢方薬一覧中医漢方処方解説
カゴソウ・・夏枯草中医生薬解説
コンビニ漢方
症状から見た
中医用語解説
無料漢方相談
免責
リンク
著作権
当サイトのコンテンツを複製した運営サイトおよびブログが多々ございます。
当サイトのコンテンツは、当サイトが保有しており、著作権法で保護されております。
当サイトの許可なく複製したり、内容を変更しての2次利用などはしないでください。
 

 カゴソウ・・夏枯草

カゴソウ・・夏枯草

  カゴソウ・・夏枯草  
カゴソウ・・夏枯草
【基 原】
ウツボグサPrunella vulgaris L.、subsp.asiatica Hara(シソ科Labiatae)の花穂もしくは花期の地上部全草を乾燥したもの。


カゴソウ・・夏枯草
【出典】 神農本草経 下品
【別名】 夕句(セキク)、燕面(エンメン)、乃東(ナイトウ)
【成分】 ウルソール酸(ursolic acid)の配糖体、無機成分としてカリウム塩を豊富に含む
【効能】

消炎、清肝、散結、降圧利尿

【薬理作用】 清肝熱・散結
あきらかな利尿作用がある。
【臨床応用】 湿熱による黄疸(急性伝染性肝炎・血清肝炎など)に用いる。
肝火の目の充血・頭痛イライラなどにもちいる。しこり、リンパ節腫・甲状腺腫などに使用する。
【性味】 味は苦・辛、性は寒
【帰経】 肝・胆経
【処方】  
【用量】 9~15g
【使用上の注意】  
【産地】 日本、韓国、中国

Copyright (C) 2001 sm-sun.com All Rights Reserved.