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キランソウ・・キラン草 |
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キランソウ・・キラン草
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【基 原】 |
マメ科 Leguminosae のブンドウ Vigna radiata R. WILCZAK の成熟種子。 |
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【出典】 |
本草拾遺 |
【別名】 |
百毛夏枯草(ビャクモウカゴソウ・ハクモウカゴソウ)キンコツソウ 筋骨草 ジゴクノカマノフタ
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【成分】 |
多糖体、ステロイド(アジュガラクトンajugalactone、アジュガステロンajugasterone) |
【効能】 |
外傷、腫れ物などに外用するほか、発熱、腹痛などに煎服する
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【薬理作用】 |
清熱解毒、消暑 |
【臨床応用】 |
清熱解毒、消暑
1.暑熱煩渇あるいは癰腫瘡毒に用いる。
本品は清熱消暑の作用により除煩止渇できる。単用できる。
癰腫瘡毒には、本品は清解毒作用により消癰腫できる。
生品を粉末として、冷たい水に浸し、濾し取った汁を飲む。
外用には、大黄とともに粉末にして、生の薄荷汁に蜂蜜を入れて塗布する。
2.巴豆、附子あるいはその他の熱毒の薬物中毒を解毒するのに効果がある。
煩躁、嘔吐、口渇の症状に用いる。
単用で表皮ごと粉末にし、冷たい水で浸し、濾し取った汁を飲む。
また黄連、甘草とともに用いると、清熱解毒の効能が増強する。 |
【性味】 |
味は甘、性は寒 |
【帰経】 |
心、胃 |
【処方】 |
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【用量】 |
15~20g |
【使用上の注意】 |
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【産地】 |
日本 |
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