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ミツモウカ・・密蒙花 |
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ミツモウカ・・密蒙花
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【基 原】 |
フジウツギ科(Loganiaceae)のワタフジウツギBuddleia officinalis
Maxim.の花序や花蕾を乾燥したもの。ジンチョウゲ科(Thymelaeaceae)ミツマタEdgeworthia chrysantha
Lindl.を基原とするものもある |
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【出典】 |
開宝本草 |
【別名】 |
老密蒙花(ロウミツモウカ)、老蒙花(ロウモウカ) |
【成分】 |
フラボン配糖体(buddleo-glucoside) |
【効能】 |
消炎 |
【薬理作用】 |
去風熱・清肝熱・明目
主として消炎作用に関連すると考えられる。 |
【臨床応用】 |
急性・慢性の結膜炎に用いる。結膜充血・流涙・目やに・視力障害・羞明などの症状があるときに、実証・虚証を問わず使用する。一般に肝腎陰虚の熱象をともなう慢性結膜炎に適している。
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【性味】 |
味は甘、性は微寒 |
【帰経】 |
肝経 |
【処方】 |
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【用量】 |
3~10g |
【使用上の注意】 |
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【産地】 |
中国 |
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