リュウキド・・劉奇奴のことなら家庭の中医学  
漢方薬一覧中医漢方処方解説
リュウキド・・劉奇奴中医生薬解説
コンビニ漢方
症状から見た
中医用語解説
無料漢方相談
免責
リンク
著作権
当サイトのコンテンツを複製した運営サイトおよびブログが多々ございます。
当サイトのコンテンツは、当サイトが保有しており、著作権法で保護されております。
当サイトの許可なく複製したり、内容を変更しての2次利用などはしないでください。
 

 リュウキド・・劉奇奴

リュウキド・・劉奇奴

  リュウキド・・劉奇奴  
リュウキド・・劉奇奴
【基 原】
キク科 Compositae 奇高 Artcmisia anomala S. Moore 、ゴマノハグサ科 Serophulariaceae 陰行草 Siphonostegia chinensis Benth. (ヒキヨモギ)の全草を乾燥したもの


リュウキド・・劉奇奴
【出典】 新修本草
【別名】  
【成分】 精油
【効能】  
【薬理作用】 活血通経・消腫止痛
【臨床応用】 瘀血による腹痛の常用薬である。
  1. 打撲捻挫・瘀血による疼痛に用いる。腹腔内の瘀血により痛むときに用いる。
  2. 婦人の瘀血による腹痛に補助薬として使用する。瘀血による月経痛・無月経に活血通経薬の補助として用いる。瘀血による腹痛をともなう不正性器出血に、補気止血薬の補助として用いる。以上のように劉奇奴の作用は去瘀による止痛である。
    このほか外用では、劉奇奴に他の去風活血薬を配合した煎湯で局部を洗浄すると、打撲捻挫による関節・筋肉の痙攣性疼痛に効果がある。熱傷面に劉奇奴末を散布すると、鎮痛作用がある。
【性味】 味は苦、性は温
【帰経】 心・脾経
【処方】  
【用量】 6~9g、大量で15g。大量に服用すると下痢しやすい。外用は適量。
【使用上の注意】  
【産地】  

Copyright (C) 2001 sm-sun.com All Rights Reserved.