|
|
|
当サイトのコンテンツを複製した運営サイトおよびブログが多々ございます。
当サイトのコンテンツは、当サイトが保有しており、著作権法で保護されております。
当サイトの許可なく複製したり、内容を変更しての2次利用などはしないでください。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
セキシャク・・赤芍 |
|
セキシャク・・赤芍
|
【基 原】 |
ボタン科 Paeoniaceae 芍薬 Paeonia lactiflora
Pall. (シャクヤク)の根を乾燥したもの。 |
|
|
【出典】 |
|
【別名】 |
|
【成分】 |
精油・脂肪油・ benzoic acid ・樹脂様物質・
tannin ・ paeonalin A C17H24O3
・ paeoniflorin など |
【効能】 |
|
【薬理作用】 |
清熱涼血・活血去瘀
鎮静・鎮痛作用、抗菌作用、抗ウイルス作用、冠状動脈拡張作用 |
【臨床応用】 |
瘀血による疼痛・煩熱に使用する。
- 血熱瘀滞による下腹部や腰背部の疼痛・おしさげるような痛みに使用する。婦人の無月経・腹痛、男性の慢性前立腺炎(実証のもの)にも使用する。
- 打撲による内出血・疼痛に使用する。
- 頭部外傷後遺症の瘀血頭痛に使用する。
- 冠不全の狭心痛に使用する。
(附)赤芍は活血去瘀の力が強く、白芍は鎮静鎮痛の力が強く・補益の作用もある。それゆえ、補血養陰には白芍を、涼血逐瘀には赤芍を使用する。婦人の肝欝による疼痛や煩躁・打撲による腫脹疼痛には、赤芍・白芍を併用する。一般に、発熱・頭痛があって清熱・活血薬の補助が必要なときには、赤芍・白芍を選んで使用する。
|
【性味】 |
味は苦、性は微寒 |
【帰経】 |
肝経 |
【処方】 |
|
【用量】 |
6~15g |
【使用上の注意】 |
|
【産地】 |
|
Copyright (C) 2001 sm-sun.com
All Rights Reserved. |
|