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 スベリヒユ

スベリヒユ

  スベリヒユ  
バシケン・・馬歯莧
【基 原】
スベリヒユ科 Portulacaceae のスベリヒユ Portulaca oleracea L. の全草


スベリヒユ
【出典】 新修本草
【別名】 馬歯莧、馬踏菜、五行草
【成分】 nicotinic acid・タンニン・サポニン・尿素・硝酸カリウム・硫酸カリウム・他のカリウム塩、また、抽出物には lーoradrenalineC8H11O3Nなどを含む
【効能】

清熱解毒、涼血止血

【薬理作用】 清熱解毒・涼血止痢
抗菌:in vitroで赤痢菌を抑制し大腸菌・チフス菌などにもあきらかな抗菌作用がある。
利尿:有効成分はカリウム塩らしい
【臨床応用】 1.湿熱瀉痢および赤痢、裏急後重証に用いる。 本品は凉血解毒できる。常に新鮮品をすりつぶして絞った汁を服用するか、黄芩、黄連と一緒に用いる。

 2.赤白帯下、火毒癰癤に用いる。 単用で絞汁を服用してもよい。 あるいは煎服し、火毒瘡癤を治す。 新鮮品を搗いたものを塗布することもできる。 このほか、本品は熱淋、血淋にも用いる。凉血と利尿通淋の効能がある
【性味】 味は酸、性は寒
【帰経】 大腸、肝
【処方】  
【用量】 内服は、9~15g、
【使用上の注意】   消化器の弱い人は注意
【産地】 中国


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