胃強脾弱中医学用語解説

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胃強脾弱中医用語解説

イキョウヒジャク

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胃強脾弱　（イキョウヒジャク）

胃の水穀を腐熱する機能が亢進し、脾の運化機能が減弱して生じる、胃熱脾虚の病態。
脂っこいものや甘いものの食べ過ぎ・寄生虫・中焦の熱結などが原因となる。
消谷善飢・やせ・嘈雑・泥状便、あるいは黄疸、あるいは異食症・毛髪の乾枯などがみられ、舌質が紅・舌苔が黄・脈が細弦で帯やや数などを呈する。