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肺主皮毛 中医用語解説
ハイハヒモウヲツカサドル
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肺主皮毛 (ハイハヒモウヲツカサドル)
肺と皮毛の機能が密接に関係していること。「肺の合は、皮毛なり」ともいう。
皮毛とは、皮膚・汗腺・毫毛などを含めた組織で、汗の分泌・体温の調節・外邪への抵抗などの機能をもつ。
皮毛の防御機能は、肺が宣発する衛気が流布することによって発揮され、衛気が不足すると皮毛は風寒の邪の侵入を許し、肺にも影響が及んで咳嗽・喀痰・呼吸促迫などが現れる。
古人は汗腺を「気門」と呼んでいる。
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