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肺陰 中医用語解説
ハイイン
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肺陰 (ハイイン)
肺津ともいう。肺を滋潤する陰液。
脾が上輸した水穀の精気から化生し、肺気とともに肺の機能を維持する必需物質である。
熱邪・燥邪が肺を侵犯したり肺の内傷が続くと肺陰は損耗しやすく、肺陰が不足すると乾咳・痰に血が混じる潮熱・盗汗・五心煩熱などがみられる。
「肺陰虚」の項を参照。
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