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舌苔が境界が鮮明に部分的に剥落したり全面にわたって剥落していること。胃気・胃陰の損傷を示す。
舌苔が舌全面にわたり剥落し舌面が光滑を呈するのを、光剥苔あるいは鏡面舌という。ところどころに舌苔が残存し境界が明らかなものを花剥苔、不規則に大片が剥離し地図状を呈するのを地図舌、剥離面が光滑でなく顆粒が見られるものを類剥苔という。
光滑苔は舌色を問わず胃気大傷を、花剥苔は胃の気陰両傷を、類剥苔・地図舌は気血の補充が均等でないことを表す。
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