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脾喜燥悪湿 中医用語解説 |
ヒハソウヲヨロコビシツヲニクム |
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脾の特徴的性質。
脾陽が健運すると水湿はよくめぐり停滞しないので、「脾は燥を喜(この)む」という。
水湿は陰邪で陽気を傷害しやすく、脾陽が傷害されると水湿がめぐらず浮腫・下痢・痰飲などが生じるので、「脾は湿を悪む」という。
また、温燥の薬物は脾の湿をめぐらせることから「脾は燥を喜む」といい、滋膩の薬物は脾の運化を阻害することから「脾は湿を悪む」といわれる。
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