|
治療八法の1つ。補益・補養ともいう。
気・血・陰・陽の不足を補養し、気虚・血虚・陰虚・陽虚などの虚証を治療する方法。
補気・補血・補陰・補陽などがあり、気・血・陰・陽は相互に依存しているので各補法を相互に配合して用いることが多い。また、五臓の虚に適合した補益を行う必要もある。
気の虚損と病邪が併存している場合には、単に補法を用いると病邪をとどめるおそれがあるので、祛邪薬に補益薬を配合して攻補兼施し、扶正と祛邪を同時に行う。
|
|
Copyright (C) 2001 sm-sun.com
All Rights Reserved. |
|