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金能制木 中医用語解説
キンヨクモクヲセイス
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金能制木 (キンヨクモクヲセイス)
金は肺、木は肝をさし、五行相克学説で肝は肺の制約を受けて正常な生理機能を発揮することをいう。
『素問』の「肺は粛降を主り、肝は疏泄を主る」とは、肺気の粛降が肝の正常な疏泄を維持していることを示し、肝に対する肺の制約関係を金能制木という。
肺気が粛降しなければ、肝を正常に制約することができないので、肝陽の昇動過度あるいは横逆犯胃などの各種の病変が引き起こされ、これを金不制木という。
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