金能制木のことなら家庭の中医学。金能制木の処方解説は家庭の中医学が参考になります。  
漢方薬一覧中医漢方処方解説
中医生薬解説
コンビニ漢方
症状から見た
中医用語解説
無料漢方相談
免責
リンク
著作権
 
当サイトのコンテンツを複製した運営サイトおよびブログが多々ございます。
当サイトのコンテンツは、当サイトが保有しており、著作権法で保護されております。
当サイトの許可なく複製したり、内容を変更しての2次利用などはしないでください。 
  金能制木 中医用語解説 キンヨクモクヲセイス


  金能制木 (キンヨクモクヲセイス)
金は肺、木は肝をさし、五行相克学説で肝は肺の制約を受けて正常な生理機能を発揮することをいう。
『素問』の「肺は粛降を主り、肝は疏泄を主る」とは、肺気の粛降が肝の正常な疏泄を維持していることを示し、肝に対する肺の制約関係を金能制木という。
肺気が粛降しなければ、肝を正常に制約することができないので、肝陽の昇動過度あるいは横逆犯胃などの各種の病変が引き起こされ、これを金不制木という。
一つ前のページへ戻る


Copyright (C) 2001 sm-sun.com All Rights Reserved.