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湿熱内蘊 中医用語解説
シツネツナイウン
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湿熱内蘊 (シツネツナイウン)
湿熱が中焦脾胃や肝胆に蘊醸していることをいう。
湿邪は重濁で粘滞して気機を阻害し、熱邪と結びつくと、熱は湿に包まれて清解されにくく、湿は熱で燻蒸されて陽気をさらに障害する。
熱が長期にわたり持続する・午後に熱が上昇する・身体が重い・倦怠感・意識の混濁・胸や腹がつかえて苦しい・悪心・食欲の低下・泥状便・小便不利・尿色が濃い・黄疸・舌苔が黄膩などがみられる。
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