相乗中医学用語解説

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相乗中医用語解説

ソウジョウ

【ア】

【カ】

【サ】

【タ】

【ナ】

【ハ】

【マ】

【ヤ】

【ラ】

【ワ】

相乗　（ソウジョウ）

五行学説の術語。
乗とは、虚に乗じて侵襲する意味。相乗とは、相克が生理的な制約の程度を越えて過大となり、正常な協調関係が失われた場合をいう。
例えば、木気が偏亢して金克木の生理状態を保持できなくなると、過大となった木は土に乗じ（木乗土）、肝木亢盛と脾土虚弱の病証が現れる。