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  腠理 中医用語解説 ソウリ


  腠理 (ソウリ)
皮膚・筋肉・臓腑の紋理ならびに皮膚・肌肉・臓腑の間隙をくまなく覆っている膜状の組織をいう。体液・臓腑と気が流通するところであり、外邪の侵入に抵抗する機能をもっている。『素問・陰陽応象大論』に「清陽は腠理を発す」、『金匱要略・臓腑経絡先後病脈証』に「腠は、三焦の元真を通会するのところ、血気の注ぐところたり。理は、これ皮膚臓腑の紋理なり」とある。
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