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手少陽三焦経 中医用語解説
シュショウヨウサンショウケイ
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手少陽三焦経 (シュショウヨウサンショウケイ)
十二経脈の1つ。
体表では、無名指の指端から起こり、上肢伸側正中線を上行し、肩・頸部・側頸部・側頭部・耳を経て目に達する。
体内には鎖骨上窩から入り、心包に絡し、横隔を通過して三焦に属する。
また、項部から耳後部・こめかみを経て眼窩下縁に達する支脈がある。
本経の病変では、耳病・咽喉痛・眼病・頬痛・自汗などと、循行部位の疼痛がみられる。
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