シソ科Scutellaria barbata D. Don (Labiatae)の全草を乾燥したもの
【出典】 | |
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【別名】 | 井頭草 |
【成分】 | |
【効能】 | 止血、止痛、消炎、利水、通経 |
【薬理作用】 | 打撲傷、瘡癰、蛇咬傷、吐血、血淋、赤痢、黄疸など |
【臨床応用】 | 半枝蓮は中国の民間薬であり、癌(ガン)に対する有効性は中医学の漢方経験的なものです。1.清熱解毒 熱毒癰瘡(皮膚化膿症)に、紫花地丁・蒲公英などと用いる。 肺癰(肺化膿症)に、魚腥草などと使用する。 毒蛇咬傷に、七葉一枝花・半辺蓮・徐長卿などと使用する。 2.化瘀消癥 打撲の疼痛・腫脹に、化瘀止痛の乳香・没薬などと用いる。 肝腫・脾腫など腹中腫塊に、軟堅化瘀の丹参・しゃ虫・紅花などと使用する。 3.利小便 湿熱による排尿困難、尿量減少に、沢潟、車前子・萹蓄などと用いる。 【癌臨床応用】 消化管癌、肝癌、肺癌、子宮頸癌、乳癌などに様々な癌に広く試用しているが、今後の検討が必要 |
【性味】 | 辛、苦(微寒) |
【帰経】 | 肝・肺・胃・腎 |
【処方】 | |
【用量】 | 10~30g。大量で60g。外用には適量 |
【使用上の注意】 | |
【産地】 | 中国 |
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