秦艽 Gentiana macrophylla Pall.、小秦艽 G. dahurica Fisch.、G. decumbems L.、川秦艽 G. crassicaulis Duthie et burk.(リンドウ科Gentianaceae)などの根を乾燥したもの
【出典】 | 神農本草経 中品 |
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【別名】 | 大秦艽(ダイジンギョウ)、大艽(ダイギョウ)、小秦艽(ショウジンギョウ)、左秦艽(サジンギョウ) |
【成分】 | gentianine、gentianidine、gentianolの3種のアルカロイドを含む |
【効能】 | 解熱、鎮痛、消炎、鎮静 |
【薬理作用】 | 袪風湿・退黄疸・除虚熱 消炎作用、解熱作用・鎮痛・鎮静作用、抗アナフィラキシー作用、血糖上昇作用、降圧作用、抗菌作用 |
【臨床応用】 | 急性関節リュウマチ・慢性関節リュウマチに広く用いる。湿熱による黄疸に用いる。 |
【性味】 | 味は苦・辛、性は平 |
【帰経】 | 胃・肝・胆経 |
【処方】 | |
【用量】 | 3~12g。多いときには15~18g。 |
【使用上の注意】 | |
【産地】 | 中国、韓国、日本 |
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