ミロバランTerminalia chebula Retz(シクンシ科Combretaceaeの高木)の成熟果実を乾燥したもの。核を取り除いたものは訶子肉という
【出典】 | 新修本草 |
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【別名】 | 訶梨勒(カリロク)、ミロバラン |
【成分】 | タンニン(tannin)、セブリン酸(chebulic acid)、セブリン(chebulin)など |
【効能】 | 収斂止瀉、鎮静作用 |
【薬理作用】 | 斂肺利咽・渋腸止瀉 |
【臨床応用】 | 慢性の下痢と咳嗽に対する常用薬である |
【性味】 | 味は苦・酸、性は平 |
【帰経】 | 肺・大腸経 |
【処方】 | |
【用量】 | 3~9g |
【使用上の注意】 | 急性のものには用いない。 |
【産地】 | 中国南部、インド |
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