バラ科RosaceaeナニワイバラRosa laevigata Michxの成熟果実を乾燥したもの
【出典】 | 蜀本草 |
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【別名】 | |
【成分】 | タンニン、サポニン、ビタミンCなと |
【効能】 | 収斂・強壮 |
【薬理作用】 | 渋精止瀉・縮尿 収斂・強壮作用、抗菌・抗ウイルス作用、血清コレステロール値降下作用 |
【臨床応用】 | 主に補虚・固渋に用いる。適応はケンジツとほぼ同様であり、よく同時に使用する。腎陽虚による遺精・頻尿・夜尿・脾虚による水様便・泥状便・白色帯下に用いる。100%の濃煎液は、軽度の子宮脱に効果があるという報告がある。
【性味】 味は酸・渋、性は平 |
【性味】 | 味は酸・渋、性は平 |
【帰経】 | 腎・大腸経 |
【処方】 | |
【用量】 | 15~30g |
【使用上の注意】 | 大量あるいは長期服用すると、便秘・腹痛などの副作用があらわれる |
【産地】 | 中国 |
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