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琥珀

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琥珀(こはく)

琥珀Amberは松などの樹脂が化石になったもの。

【出典】
【別名】
【成分】 樹脂精油など
【効能】 活血祛瘀、鎮驚安神、利水通淋
【薬理作用】 鎮驚安神・利水通淋・活血去瘀
【臨床応用】 痙攣発作や不眠には、合歓花・夜交藤・白芍・酸棗仁などを配合して用いる。朱砂を配合した朱珀散を用いてもよい。毎服0.9~1.2g。
腎結石の血尿・炎症に用いる。
腹腔内腫瘍による疼痛、とくに血瘀による腹痛に琥珀の活血去瘀の効能を利用する。
角膜混濁に試験的に使用している。
【性味】 味は甘、性は平
【帰経】 心・肝・膀胱経
【処方】
【用量】 1.5~3g。丸剤・散剤にする。粉末を沖服するか、湯剤に後から入れる
【使用上の注意】
【産地】
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