バラ科RosaceaeのマイカイRosa rugosa Thunb. var. plena Regel.及びその母種ハマナスR. rugosa Thunb.の花蕾を乾燥したもの
【出典】 | 本草拾遺 |
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【別名】 | |
【成分】 | 精油、タンニンなど |
【効能】 | 止痛、止瀉 |
【薬理作用】 | 疏肝止痛・収斂止瀉 |
【臨床応用】 | 肝気欝結による脇痛・上腹部痛に用いる。神経性胃炎・慢性胃炎・慢性肝炎などで、上腹部や脇部が痛んだり脹ったりするときに用いる。玖瑰花は下痢をともなうときにも用いてよい。
軽症の月経過多に用いる。 |
【性味】 | 味は甘・微苦、性は温 |
【帰経】 | 肝・脾経 |
【処方】 | |
【用量】 | 5~9g。蕾なら3~6個 |
【使用上の注意】 | |
【産地】 | 日本 |
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