シナマオウEphedra sinica Stapf、キダチマオウE. equisetina Bunge、フタマタマオウE. distachya L.ほか同属植物(マオウ科Ephedraceae)の根を乾燥したもの
【出典】 | 神農本草経 中品 |
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【別名】 | |
【成分】 | アルカロイドのephedradineなど |
【効能】 | 止汗 |
【薬理作用】 | 止汗 止汗作用がある。 |
【臨床応用】 | 止汗に用いるが、単味で用いることはまれである。 夢精・不正性器出血・帯下などに用いる。 虚熱に用いる。陰虚の潮熱・発熱疾患後の微熱などで体の衰弱や多汗をともなうときには、生牡蛎を用いる。生牡蛎には水分を保持し・大便を整え・虚熱をさます効果がある。 胃・十二指腸潰瘍で心窩部痛・胃酸過多などの症状があるときに用いる。含有する炭酸カルシウムに胃酸を中和する作用がある。 |
【性味】 | 味は甘、性は平 |
【帰経】 | 肺経 |
【処方】 | |
【用量】 | 6~9g |
【使用上の注意】 | |
【産地】 | 中国、パキスタン |
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