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黄精

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黄精(おうせい)

ユリ科LiliaceaeカギクルマバナルコユリPolygonatum sibiricum Red.やナルコユリP. falcatum A. Gray.ほか近縁同属種の根茎

【出典】 名医別録 上品
【別名】
【成分】 アルカロイド・デンプン・糖など。
【効能】 補脾潤肺、滋養強壮
【薬理作用】 補脾潤肺、滋養強壮
【臨床応用】 病後の衰弱・慢性病による消耗性の栄養不良(気血両虚)に、滋養強壮薬として用いる
【性味】 味は甘、性は微温
【帰経】 脾・肺経
【処方】
【用量】 9~30g
【使用上の注意】 蒸して日干しする過程を何度も繰り返して用いるべきである。消化不良・湿痰のある人は使用してはならない。
【産地】 中国、日本、韓国
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