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青黛

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青黛(せいたい)

ジンコウノキAquilaria agallocha Roxburgh(ジンチョウゲ科Thymelaeaceae)などインド、ビルマ、ベトナム、マライ、中国南部などから産出するAquilariae属植物の樹脂を含む材。樹幹を土中に埋没させ、その辺材に黒色の樹脂が沈着したものを切り取って用いる

【出典】 開宝本草
【別名】
【成分】 インドキシル配糖体インディカン(indican)、インディゴ(indigo)など
【効能】 消解毒、涼血、斑診、吐血、喀血
【薬理作用】 清熱解毒・涼血
【臨床応用】 in vitro で黄色ブドウ球菌を抑制する。水に溶けにくいので、一般に散剤として外用する。耳下腺炎・慢性湿疹・接触性皮膚炎などに使用する。
【性味】 味は苦・鹹、性は大寒
【帰経】 心・胃経
【処方】
【用量】 外用で60g
【使用上の注意】
【産地】 中国
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