|
こころと体---中医学の考え方
|
|
|
1 |
うつ病と紅参丹 |
|
紅参丹
人参は、中薬分類上では補気薬になります。加工調整法の違いにより生薬名が異なってきます。
紅参は、4~6年根の生の高麗人参を厳選し十分に洗浄して後、そのまま蒸してから乾燥させてできます。紅蔘は加工する過程で赤褐色に変色し、高麗人蔘特有の成分である新たな人蔘サポニンが生じるため、高麗人蔘の中でも最高価クラスのものとして珍重されています。紅参の中医分類は補気薬で、効能は、大補元気、補脾益肺、生津止渇、安神益智があります。脾気不足や肺気虚や心神不安、不眠多夢、驚悸健忘に用います。血行を促進し新陳代謝を良くするとされるサポニン約30種をはじめ、アミノ酸ペプチドや水溶性ビタミンなどカラダに良い成分がたくさん含まれています。
【紅参丹の特長】
◎原料と濃縮エキスへのこだわり。
原料には大韓民国産の純粋な6年根の紅参(使用割合:紅参幼根50%、細根50%)を100%使用しています。紅参丹は濃縮紅参エキスを小粒にしたものですが、その濃縮紅参エキスは1グラムあたり105mg以上のサポニンを含有しており、原料・濃縮エキスに特にこだわりをもっています。
◎添加物などは一切不使用。粒の大きさに若干のばらつきがありますが、そのばらつきが小粒にする過程において添加物などを使用せずにそのまま乾燥させている証拠です。
◎紅参丹を1.2gお召し上がりいただいてもたった5kcalと低カロリーです。 |
|
加味帰脾湯や桂枝加竜骨牡蠣湯などを服用するときにおすすめします。 |
|
|
|
|
Copyright (C) 2001 sm-sun.com
All Rights Reserved. |
|