婦人科

外陰の腫瘍静脈瘤・・・女性の病気と異常

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外陰の腫瘍静脈瘤

妊娠したときや、下腹部に大きな腫瘍(たとえば巨大筋腫とか卵巣嚢腫)ができたときなど、血管が圧迫されて、血液の循環が悪くなり、外陰部から下肢にかけて、つたがはったようなかたちで静脈がふくれ上がります。
妊娠の際の静脈瘤は、週数が進むにつれてだんだんひどくなってきますが、分娩が終わると、うっ血はとれてきます。中年の肥満気味の人にもよく見られるもので、特に肥満傾向の強い外国の女性にはよくみられます。

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