青白い顔は貧血が疑われる
青白い顔は貧血が疑われる
一般に「顔色が悪いね」という場合は、ふだんより血色が少なく、青白っぽく感じられるときです。これに対して、血色がよい場合は「ピンクまたは赤みがかった」顔色となります。顔の色というのは、血色といわれるように、皮膚を透して見える血液の色ですから、顔色が青白いときは、まず貧血状態が疑われます。
貧血は、鉄欠乏性貧血のような血液の病気として起こるだけではありません。消化管からの出血や子宮筋腫による出血、痔の出血など、体内での出血が原因となっている出血性の貧血も決して少なくないのです。ですから、中年になってからの貧血は、出血性貧血の可能性も考えて、原因を探る必要があります。
次の画像で気になるところをクリックして下さい。
リンク
不妊症でお悩みの方・・・・・女性不妊症の漢方治療と漢方薬