背中には中央に背骨(脊椎)が走り、その両側には背骨を支える筋肉があります。また、お腹の後ろの背中側の下のほうには腎臓があります。ですから、背中が痛む原因は、背中や筋膜の病気、腎臓の病気、尿管の病気などです。 また、腹腔内の臓器がひどく痛むと、痛みが「背中にぬける」といった状態が起こります。こうした痛みの原因となるのは、胃・十二指腸、肝臓、胆のう、肺、心臓などの臓器の病気です。
心配のない症状
放っておけない症状
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