食べ過ぎ・飲み過ぎのため、あるいはそれに神経的なものが加わったために、みぞおちのあたりがつかえたりします。 桂枝で消化管を温め胃痛を取り除きます 半夏は、自律神経を安定させ、乾姜・甘草・大棗は、胃に停滞している水分を尿として流し、水分代謝をよくして、吐き気、ゲップ、腹鳴、下痢などの症状を緩和します。 黄連は、胃の炎症を鎮め、黄連・黄芩は人参とともに、みぞおちのつかえをとります。
★もたれが強いときには、平胃散を合方します。