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  漢方薬は、どのような薬?
  漢方薬のイメージあれこれ

 漢方薬は、ひと言でいうと「くずれたからだのバランスを回復する薬」です。ところが漢方薬に対して「古くさい、近代科学的でない、長い間服まなければならない」といったイメージをもっている人が多いのです。 これは、近代医学の目ざましい発達が、東洋の伝統医学にもとづく漢方薬を、過去の遺物に追いやったからでしょう。しかし、近代医学の到達したものは、病気の診断はできるけれど、治療手段、つまり薬が見つからないという点でした。そこで、東洋の伝統医学に、治療手段、つまり漢方薬を見なおそうという動きがでてきたのです。

漢方医学の考え方にもとづいてつくられている漢方薬

 漢方薬は、植物や動物など、異なった性質をもつ自然の生薬を組み合わせてつくられます。この組み合わせには、理論的な背景があります。医学の体系は現代医学とは異なるものですが、東洋の伝統医学の体系が基本となっているのです。

 まず、漢方医学では、からだや病気についてどのように考えるのかを見てみましょう。

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