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漢方でむくみ対策

むくみの治療対策は漢方薬

足がむくむ・顔がむくむ・全身がむくむ・水分や塩分の摂り過ぎ、寝不足などが原因でおこる単純なむくみもありますが、なかには心臓病や肝臓病、腎臓病など内臓疾患の前触れとなる怖いむくみもあります。せっかくむくみがシグナルを送っているのですから、無視する手はありません。気になったら医師の診断を受けましょう。
当サイトのむくみの解説はむくみのメカニズムを取り上げています。
むくみそのものを西洋の利尿剤に頼ることなく原因をつきとめ治療されることを望みます。

むくみとは体の中に水分が余分にたまっている状態です。からだの約60%は水分で、腎臓の糸球体を通して毛細血管壁に出入りしている水分は1日約1トンです。さまざまな原因がきっかけで、血管壁から細胞内外に水分が漏れてくるとむくみます。
 むくみがどのようにしておこるかは、理論的になかなか複雑ですが、病気の種類でいいますと、むくみをおこす最も主な病気は、心臓病と腎臓病です。そのため心臓病でおこるむくみを心臓性浮腫、腎臓病でおこるむくみを腎性浮腫といいます。