カモミール(カミツレ・野菊)・・・話題のハ−ブティー
カモミール(カミツレ・野菊)・・・話題のハ−ブティー
■カモミール(カミツレ・野菊)
■学名・・・・・Matricaria Chamomile
■科目・・・・・キク科
■主産地・・・南ヨーロパ・北アフリカ
■使用部位・・花
■コメント
カミツレまたはカモミーユの名で親しまれている、花のハーブの代表格。紀元前2000年に古代バビロニアで飲まれていた記録があるほど。花の中心部が盛り上がって花びらがそり返ったときが満開なので、花だけつんで干しておきます。 発汗作用があるのでカゼによく効きます。カミツレぶろはリウマチにょく、のどの痛みには温湿布として用います。消炎作用もあります。
ハーブティーの入れ方
ハーブに熱湯を注ぎ、浸出させて飲みます。浸出時間は約3分。火にかけて煮出したり、浸出時間が長いと薬臭くなり、ハーブによっては刺激が強すぎる場合もあります。カフェインを含まないので就寝前でも楽しめます。
■花の美しいハーブの場合はカップに入れて、直接お揚を注で飲む。
■香りや色がよく出る葉は 茶こしに入れて湯を注ぐだけで十分。経済的。
■大きな葉の場合は 小さくちぎって水を入れたポットで煮出したり、熱湯を注いで 5〜10分おいて色や香りが出たら飲む。
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