紅花・・・話題のハ−ブティー
紅花・・・話題のハ−ブティー
■紅花
■学名・・・・・Carthamus tinctorius
■科目・・・・・キク科
■主産地・・・エジプト・中国
■使用部位・・花
■コメント
奈良・平安朝の昔から、口紅や染料として日本女性の装いに欠かせなかったもの。種子の油がリノール酸を70%も含んでいることがわかりコレステロール、動脈硬化に効力があります。花びらのハーブティーとして、婦人病と浄血、血液循環をよくして、めまい、頭痛をしずめます。
ハーブティーの入れ方
ハーブに熱湯を注ぎ、浸出させて飲みます。浸出時間は約3分。火にかけて煮出したり、浸出時間が長いと薬臭くなり、ハーブによっては刺激が強すぎる場合もあります。カフェインを含まないので就寝前でも楽しめます。
■花の美しいハーブの場合はカップに入れて、直接お揚を注で飲む。
■香りや色がよく出る葉は 茶こしに入れて湯を注ぐだけで十分。経済的。
■大きな葉の場合は 小さくちぎって水を入れたポットで煮出したり、熱湯を注いで 5〜10分おいて色や香りが出たら飲む。
リンク