気になるサプリメント成分情報・・・紅麹
含まれる主な成分
モナコリンK、γーアミノ酪酸(ギャバ)
コレステロールが気になる方
紅麹は一般の麹と異なり鮮やかな紅色をしており、中国や台湾では紅酒、老酒などの材料として利用されています。この紅麹にはコレステロールを低下させる「モナコリンK」という成分が含まれおり、「天然のロパスタチン」とも呼ばれ高脂血症の治療薬に広く用いられる成分と似た骨格をもっています。現在、高コレステロール血症に使われるスタチン系薬剤メバロチンやリボバスといった薬剤は、このモナコリンKをもとに開発されました。また、血圧を下げるといわれる「γ−アミノ酪酸」別名「GABA(ギヤパ)」も多く含まれています。ガンマアミノ酪酸はグルタミン酸から生体内でつくられるアミノ酸の一種で、体をリラックスさせる神経伝達物質として知られています。
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紅麹通信販売