サプリメント大百科・・・牡蠣

牡蠣

疲れた体に力を与える

期待される効能効果

酒量が多い、倦怠感、血圧のコントロール、糖尿病予防、血栓症の予防、ガンの予防

作用

欧米では、「海のミルク」と呼ばれるほど、栄養価が高いものです。
良質のタンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富で、バランスよくまれています。
そのうえ、グリコーゲン、タウリン、亜鉛の含有量が非常に多いのが特徴です。
グリコーゲンは多糖類のひとつで、筋肉を動かすエネルギー源として、筋肉や肝臓などに貯えられます。

栄養学的根拠

タウリンはアミノ酸の一種で、栄養ドリンク剤でもおなじみの疲労回復作用のある成分です。
肝臓の働きを活発にして、ホルモンを正常に機能させ、疲れた体に力を与える働きをします。
肝臓の代謝機能の改善、血圧のコントロール、血栓の予防、発ガン抑制などの働きもあります。
亜鉛はインスリンの分泌を促進したり、ホルモンの代謝を正常に保つためのミネラルです。
生殖器や脳機能活性化にも重要な役割を担っています。

摂取の目安

牡蠣肉エキスとして750〜1500mg／日

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