サプリメント大百科・・・プロポリス
プロポリス
天然の抗生物質
期待される効能効果
抗菌・抗ウイルス・抗真菌作用、抗酸化作用、抗ガン作用、肝臓保護作用
作用
プロポリスとは、ギリシャ語のプロ(前、守る)とポリス(都市国家)の合成語。
蜂が集めた樹脂や花粉などに唾液を混ぜて作る蜂脂で、蜂ヤニとも呼ばれ、蜂が菌やウイルスから巣を守るために使われます。有効成分であるフラボノイド、ケルセチン、ピノセンビリン、ピノバンクシン、ガランギンなどが存在し、これらの成分が、抗酸化作用や抗炎症作用、抗菌作用などを持っています。
蜂が集めてくる樹脂が地域によって異なるため、原産地によって、プロポリスの成分や効果に違いがあらわれてきます。
栄養学的根拠
プロポリスは「天然の抗生物質」と呼ばれ、抗菌作用や抗ウイルス作用、抗真菌作用があります。
プロポリスの成分が総合的に働くことで、抗炎症作用や肝臓保護作用なども確認されています。
摂取の目安
原液1〜3ml/日