サプリメント大百科・・・セラミド

セラミド

外敵の侵入を防ぐ皮膚の角質層を育成

期待される効能効果

細菌・ウイルス・アレルゲンの侵入阻止

作用

セラミドは、細胞と細胞を接着させる働きを持つ、細胞間脂質です。
皮膚の最外層の角質層に存在しています。
この角質層は約20層の角質細胞が積み重なり、その間をセラミドという脂で固めています。とても薄い膜です。水に溶けた物質も、脂に溶けた物質も、この角質層があるために、体の中へ入り込むことができないのです。同様に細菌やウイルス、アレルゲンなども侵入することはできません。角質層は外敵の進入を防ぐ役目をしているのです。
なお、乾燥肌や、アトピー体質の人は、遺伝的にセラミド生成がうまくいかないため、炎症を起こしやすいのです。。

摂取の目安

100〜1000mg/日

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